☆ 多少の我慢も必要だが、優しさには限度ある!! ☆
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※ 登場する女性が多いので、【○子】のようなアルファベットで表記します。 ※
私が３６歳〜３９歳までの【コンビニエンス・ストア】時代の出来事である。
自営の仕事が激減し、知人のコンビニを夜間のみ週２で働く事になった。
手伝い始めて、一年経った頃、冷凍便の配送担当が変わった。 年齢的
にも、私と変わらない年齢だった。 目がキラキラしてイキイキとした女性
【Ａ美】サン。 好きなタイプである。 小鼻が小さく、鼻筋も通って高い!!
業務の話をしているうちに、興味が出てきた。私の連絡先のメモを渡す。
初めて私の方から、コンタクト（今で言うナンパ?）を取ってしまったのだ。
後日、Ａ美から連絡があり、デートをする事に!! 夕方から【台場・横浜】と
定番・デートコース。 次回も【逢う約束】を交わした。 職場で逢えるにも
関わらず。 私とＡ美は両家を行き来した。 Ａ美も、私も【バツ１】同士で
不倫でない。 ただしＡ美には、３人の子供が居たが、全く問題は無い。
付き合い始めて、２ヶ月程度で【大ゲンカ】をし、別れる事に!! 仕事には
影響は無かった。 その辺、２人とも【大人】である。 別れてからすぐに
別の女性から声が掛かる。 訪問してきたのだ! 別れている【問題無い】
同じ建物の下階に住んでいる、親子から食事の誘いが来た。 娘が私と
同い年だが同級生ではない。 母子家庭である。 娘も最近【バツ１】に
なって出戻ってきたばかり。 結婚前も挨拶を交わす程度で近所の住人
でしかない。 後日になり【Ｂ子】親子と約束の食事をする。Ｂ子の自宅で
母親の手料理だ。 会話の中では『男性の１人暮らしは大変でしょうね』
ありきたりなセリフが並ぶ。 【嫌な予感？】がしたが、とりあえず、話しを
聞く事にする。 【予感は的中!!】Ｂ子と結婚前提で付き合ってほしいと母
親が言ってきた!! 普通は本人が言うだろう。 Ｂ子が母親に頼んだらし
い。 Ｂ子の外見は私がタイプから除外している【菊川 怜】むくみ顔で、
巨乳!?であるが、好きにはなれない。 母親が結婚出来た時の【特典】を
提示してきた。『働かなくても構わない』『頑張って子孫を増やして』だの
理解不能な事の【オンパレード!!】で、今現在から炊事に洗濯も面倒見ると
言い。 もっと理解出来ないのが、『Ｂ子は巨乳だから夫婦生活では必ず
満足出来る!!』と言い出す始末。 Ｂ子の顔を見ると、
『馬鹿野郎、どんな親子だ!! 欲求不満!?』って【ツッコミ】たい!! くらいだが
下手に突っ込んだら、『突っ込む所、間違ってる〜』なんて言って来そうな
雰囲気!! 本当怖かったので、何も言わずにしゃべるだけ、しゃべらせた。
Ｂ子から、初詣の誘いがあり、このままでは帰れそうにない雰囲気だった
ので、『１月３日の午前中なら可能ですが、』と答えた。 その瞬間からＢ子
の気持ちは、初詣に飛んでいた!! ３日の初詣の計画を移動時間から計算
し始めた。 １時間ほど、計画の話をして、当日は私から迎えに行く事に。
大晦日!! コンビニを紹介した知人宅にお邪魔し、恒例の年越し麻雀大会
忘年＆新年会をしてると、携帯に着信! 通知は【Ａ美】である。 優しく話を
伺った。 急すぎる為、明日の元日、仕事終わりに【我が家】へ寄ると言う。
私に大切な話があるという。 大切なら、と
元日の夜、自宅には時間通り現れる。 正月らしい格好の着物姿である。
普段の作業着・スッピンもいい。 着物姿・メイクしているのも捨てがたい。
話し合いの末、元通りのお付き合いを続ける事に。 元の
２日後に下の住人・Ｂ子と初詣の約束をしている事を告げると
初詣当日、Ｂ子を迎えに行く。下なので、15秒程度でインターホンを押す。
すぐに声がして、出てくるが、格好がババァ臭い・・・実年齢以上の格好だ!!
一緒にバスに乗り、○○○神社へ!! 約束通りに行動し食事に誘われるが、
自宅に戻る事を選択。 乗り物の中では、質問攻めに!! 『嫁に求める条件』
や、『子供はいつ頃までに何人希望する』とか『和食と洋食どちらが好き』だ
の結婚したい気持ちを抑えられない質問がズラリと並ぶ。 地元に着いたら
自宅に立ち寄ってと言うが、必ず、玄関前を通らないと我が家へ戻れない。
話を聞いていたのだろうか? 行きのバス車内で『寄りが戻りましたので』と
【ハッキリ】伝えている。 遠回しであるが、結婚出来ない事も伝えている。
Ｂ子宅に着くと居間へと。 軽食が出て母親がＢ子に『今日の報告』を聞い
ている。 私が話した『寄りを戻した』話もしている。 Ｂ子は聞いていたよう
だが、母親は聞こえないフリをして、結婚に向けて今後の事をペラペラと話
すが、途中でＢ子が止めに入る。 彼女（Ａ美）と『寄りを戻した』話をすると
『一度、別れたら上手くいかない』『子持ちは大変、連れ子は荷物になる』と
言い出す。 Ｂ子が母親の秘密【嫌いな宗教団体】に入信している事を語り
始め、前回、私がお邪魔した時に【嫌い】と言った事を母親がＢ子に口止め
してたらしいが、さすがに『これ以上は無理!!』と判断したようである。 母親
は『押し入れに閉まって、見えないようにする!!』と言い出す。 『えっ!?』唖然
とした。 普通、そこで『辞めるんじゃないのかい!!』心の中で思ったのだが、
付き合う気持ちも、結婚する気持ちも無いので【会話の放置プレイ】をした。
早々と退散する。 見送りに着いて来た、Ｂ子が『今日、本当ゴメンナサイ!!』
と謝罪。 私も『初詣、楽しかったよ』と【社交辞令】で言ったが、この言葉が
後になって大変な事態を起こす【原因】となる事を予測出来ませんでした。
Ａ美と交際も順調に進み、我が家へお泊りで来る事に!! 来る前に家事を
済ませてなので、午後９時になっていた。 他愛の無い会話をしていた時
にインターホンが鳴る。 時刻は午後１０時半を回る。 『こんな時間に!』
と思いながら、玄関に出る。 『どうせ、兄弟だろう!!』と考え、声を掛ける。
玄関の外からはＢ子の声が・・・。 『嘘だろ!!』と思いながら、玄関を開く。
Ｂ子がビールを２本持って立っている。 Ａ美が顔を出す。 『どちら様?』
Ａ美は、私の兄弟とも面識が無いので【キョトン?】としている。 Ｂ子が、
『彼女、来てたんですか? お邪魔様でした!!』と玄関を後にする。 嘘だろ
普通は、独り身の女が、彼女と復縁した男の家に、午後10時過ぎに酒を
持って現れるか!? Ａ美も、驚いていた。 途中から『欲求不満じゃない?』
などと話をし【笑い話】にしたが、後からＢ子親子によって【笑えない話】
へ変わるのであった。 少しして『別々に暮らすと、お金掛かるから自宅
を引き払えば』という話になり、結婚前提で、Ａ美の自宅へ【引っ越す】事
になる。 その後、Ｂ子親子の逆恨みが、始まるのであった!! ありもない
噂を立てて、住んでいた団地内に話を広げられ、私の親の耳に入れる。
母親から連絡があり『どういう事なの?』と追求を受け、全てを説明する。
実の息子の話を聞いても【素っ気無い】返事だったが、Ａ美の話で納得
する。 引っ越す前は、Ｂ子は私とすれ違うと【笑顔】で挨拶し、Ａ美には
【鬼の形相】で
☆ 注 意 事 項 ☆
@ 社交辞令で会話をしない。 重要な部分は本音を言おう!!
A 気が有る人・無い人で、言葉に多少は差を付ける。 差を付けないと勘違いされる。
B 優しさも限度を考える。 同情の度を越えない。
C 結婚を考えてない人には、既成事実を作らない。 作らせない!! ※理性は保つ
モテキは突然やって来る!!
モテキ・入院編
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モテキ・職場編（店舗・下）
☆ モテキ・番外編 ☆
モテキ・現場編
モテキ・家路編
モテキ・スキー編
モテキ・知人編
これだけは、覚えておこう!!
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